家づくりへの想い

齊藤 遼 の記事一覧

担当業務House Manager

妻と子供3人、犬1匹の家族です。私の生まれ育った大好きな地元「川越」で、地域の皆様のために「住まい」を提供できることは「夢」であり「誇り」です。一緒に楽しく幸せな家づくりをしましょう!

Heart Beat Office

皆さん、こんにちは。

最近はさらに冷え込んできましたね。ようやく冬本番になりつつありますね。

先日、新社屋の新たなオフィスでの働き方を学ぶため、オフィス家具の視察に赤坂見附まで行ってきました。
オカムラ様のグランドフェアーを開催しており、その名も「Heart Beat Office」
心が鼓動するオフィス。なんかワクワクする感じですね。
コロナ渦でリモートや非対面の働き方が多くなってきて、一時はオフィスの存在意味も危ぶまれる時期もありました。
しかし、コロナ渦が明けてからは、オフィスの重要性や価値も戻ってきているようです。

新しいアイデアやイノベーションはオフィスで起こることが多いとのことです。
やはり、人と人が集まり、Face to Faceが大切だということですね。

オフィス家具視察では様々なオフィス家具を見学することができました。
個人的には高さが可変するデスクは良いと思いました。
日本では普及スピードが緩やかですが、欧米では一般的みたいですね。

やっぱり、木の家具いい感じです。

 

 

 

かんな削り

皆さん、こんにちは。

先週の土日は一気に冷え込み、突然の冬がやってきた感じでしたね。

突然おでんが恋しくなり、思わずコンビニでおでんを購入してしまいました。

 

そんな中、その土日にかわごえ産業フェスタに出店してまいりました。

地元の産業団体が集い、展示や飲食、物販、ステージイベント等を行いました。

川木建設は、地域の建設会社として、「かんな削り体験」や「地域の土地地価マップ掲示」等を行いました。

かんな削り体験はお子様に大好評で、時には列もできました。

削った木材はヒノキを使用しました。

削り節がとても良い香りがして、皆さんニコニコしながら持ち帰ってくれました。

 

香りの記憶は強く残ると言われており、香りを嗅ぐことでその時の記憶や感情が蘇ることを「プルースト効果」というようですね。

かんな削りを体験してくれた子供たちが、いつかまたヒノキの香りに出会った時に、かんな削りをしたことを思い出してもらえると素敵だと思います。

 

 

 

 

屋根の軒

皆さん、こんにちは。

すっかり秋らしくなりましたが、日中はまだ暑さを感じる日もありますね。朝夕は寒いので、上着で体温調整が必要ですね。

 

さて、今日は住宅の一部分である「軒」についてお話したいと思います。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、軒とは屋根の一部分のことで、家の外壁や窓、扉よりも突き出ている屋根の先端部分をいいます。

軒は、風や雨、直射日光などの外部の刺激から外壁面を保護する役割があります。外壁面を保護することで住宅の耐久性を向上させます。日本でも数多い木造住宅は、雨や湿気による劣化が懸念されますので、軒を適切に設けることは家づくりにとって大切なポイントの一つでもあります。

 

最近はパッシブデザインの一つで、軒の造り方で部屋に入る直射日光を調節する住宅も増えてきました。太陽高度が高い真夏の強い日差しを部屋から遮り、太陽高度が低い真冬の日差しを部屋に暖かく引き込む。軒の造り方で建物の耐久性向上と、住まいの快適性向上の両方を備えることができるのは素晴らしいことだと思います。

私は、個人的に軒が深い方(でっぱりが大きい)が好きです。家がより立体的で格好良いデザインになるからです。

もし、家づくりをお考えの方は、屋根の形状や軒のデザインや性能を検討していただくのも良いと思います。

デザインと住宅性能、快適性を兼ねそろえた家づくりはいかがでしょうか。

富士山に力を頂く

皆さん、こんにちは。

最近はすっかり秋らしくなってきましたね。

 

先日、妻が「富士山が見たい!」と突然言い出し、急遽富士山を拝みに行くことになりました。

山梨県の花の都公園に行きました。

富士山とひまわりのコラボレーションです。

太陽も真上に来ていて最高のロケーションでした。

とてもおおらかで幸せな気持ちになりました。

この気持ちでお客様に素敵な住まいを提供できたら本当に最高だと思いました。

富士山が見たいと言い出してくれた妻に感謝です。

 

 

似合う住まい

皆さん、こんにちは。

今朝は、寒くて目が覚めました。

10月に入りついに秋らしくなってきましたね。

夏の疲れが出てくる時期なので、沢山食べてしっかり睡眠が大事ですね。

 

先日、お客様と住宅プラン提案の打ち合わせを行いました。建て替えの計画のお客様です。

家の老朽化のため、安心したお住まいを建てたいといったご要望でした。

お話をお伺いしながら、ご希望の間取りや仕様を生み出し、ファーストプランを提出します。

そのお話の中で、建て替えするその土地の「良さ」を感じることができました。

陽当りや風通し、周辺環境、近隣関係、現在のお家の好きな所、改善したい所・・・色々なお話を伺えたことで、お客様にとって本当に喜んでいただけるお家づくりをお手伝いしたいと思いました。

 

その土地に「似合う住まい」を提供する。

これはお客様の夢であり、我々の夢でもあります。

まずは、良いご提案ができるよう一同頑張ります。

 

~見学会のお知らせ~

10月21日(土)、10月22日(日)の二日間で、構造見学会を開催いたします。

完成後は見ることができない、木造のフレームや断熱材を実際の目で体験できます。

家づくりの一番大切な「耐震性」。これをしっかり考えることは家族を「守る」ことです。

完全予約制です。下記リンクより予約できますので、ぜひご検討ください。

 

家族を守るために知っておきたい!「現場見学会&相談会」 – (かわもくはうす)川越の注文住宅なら自由設計の川木建設 (kawamoku.com)

父の木工

皆さん、こんにちは

厳しい残暑も今週末頃から陰りが見えてきそうですね。

気温差で体調崩さないように気を付けましょう。

 

前回、木に関するお気に入りアイテム(木の時計)のご紹介をしましたが、今回もお気に入りアイテムをご紹介します。

それは・・・寄木細工で作った木工製品です。

寄木細工は、様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術です。

日本では神奈川県箱根の伝統工芸品として有名です。

また、200年程の歴史を持つようですが、箱根細工の起源は古く、平安時代にまで遡ります。

ちなみに初めて寄木細工を作った人は石川仁兵衛という方のようです。

そして、私のお気に入りの寄木細工はこれです👇

ゴルフバックに付けるネームプレートとコースターです。

これを作ったのは、石川仁兵衛さんではなく、私の父が作りました。

父の趣味が木工で、普段から木を使って色々なものを作ります。そして、クオリティが高いので驚きです。

寄木細工の技術もなんとユーチューブで学び実践したというので、木工への思いがとても強いと感じました。

私は父のように器用に木工は出来ませんが、木の住宅をご提供する身として、とても刺激を受けます。

今度は寄木細工の名刺入れを作ってほしいとリクエストしています(笑)

 

~お知らせ~

川木建設のモデルハウスで、自然素材を使用したお部屋が完成しました。

建具と床、天井、一部壁に無垢の木を使用し、壁は漆喰で仕上げています。

そんなモデルハウスにおいて、9/30(土)、10/1(日)の2日間で「家づくり相談会」を行います!

はじめての家づくり、夢も膨らみますが、分からないことや、不安もあると思います。

ぜひ、気持ちの良いお部屋で家づくりのお話をしましょう!

完全予約制です。下記リンクより予約できますので、ぜひご検討ください。

【「家づくり相談会」専門スタッフによる個別相談会開催!】の詳しいページを見る

木の良さ

皆さん、こんにちは

厳しい暑さが続いていましたが、最近は雨模様になってきましたね。

そろそろ秋に向けての準備でしょうか。エアコンの効き過ぎで風邪を引かないようにしましょう。

 

最近、家を片付けていたら「木の時計」が出てきました。

至ってシンプルですが、おもむろに木のテーブルに置いて眺めていると、不思議と引き込まれる感じがしました。

ふと木の良さとは何だろうと考えました。自然な木肌の美しさ、安らぎ、温もり・・・様々な材料が存在する中で、「木」という材料は最古の歴史があり、人間の生活の中で一番触れてきたものでもあります。

「木」は時間と共に変化することが魅力です。

そんな木でできた時計だから感慨深くなったのだと思いました。

今は、私のお気に入りアイテムの一つです。

 

~お知らせ~

川木建設のモデルハウスで、自然素材を使用したお部屋が完成しました。建具と床、天井、一部壁に無垢の木を使用し、壁は漆喰で仕上げています。

落ち着きがあり、他にはないセンスの良さがあります。生活しながら木の良さが感じられるしつらえです。

ぜひ、体感しに来てください。お待ちしております。

墨つぼ

皆さん、こんにちは。

住宅事業部の齊藤です。

お盆の台風が過ぎ、連日猛暑が続きますね。外に立っているだけでもクラっとしてしまいます。

首筋や脇の下を氷のボトルで冷やして体温を下げてしのいでいます。

 

先日、お客様のご自宅で素敵な木の工芸品をいただきました。

その名は「墨つぼ」です。これは建築工具の一つで、住宅などの建物を建てる際に、材木に直線を引いたり、建物を配置するための基準線や位置を示すために使われます。

墨つぼの歴史を調べると、古代エジプト時代から使われていたそうです。日本では世界一古い木造建築物といわれる法隆寺の木材に、墨つぼが使用された形跡があるそうです。

1300年以上前から使われており、現在でも素材や形が変わりながらも建築には欠かせない工具として使われていることを思うと、墨つぼの偉大さを感じます。

 

 

今回いただいた墨つぼは、大工さんが木を削って自作されたものと伺いました。

墨つぼを知らない方が見ると何の工具が分からないと思いますが、まさに芸術品でもあり、実際に使う道具でもあります。

私の祖父も大工だったので、何か不思議に懐かしい感覚が蘇ってきました。

 

P.S現在、弊社モデルハウスの部屋を一部改修工事をしております。自然素材(無垢の木、漆喰等)を生かした心にも体にも優しいしつらえです。

そんなお部屋でお茶をしながら住まいについてご相談いただくのはいかがでしょうか。お待ちしております。

夏バテ対策

うなぎ

皆さん、こんにちは。

住宅事業部の齊藤です。

 

毎日、厳しい暑さが続いています。エアコンを使わないとあっという間に熱中症になってしまいますね。

それなので、最近は寝ている間もエアコンを付けていますが、朝起きる時に体が冷えていることに気づきます。

熱中症にも夏風邪にも気を付けなければならないと思う今日この頃です。

 

さて、暑い日々に文句を言っても始まらない! ということで、先日、両親と3人で夏バテ対策の「うなぎ」を食べに行きました。

あいにく、妻や子供たちは皆うなぎが好きではなく、まったく羨ましがられませんでした(笑)

久しぶりのうなぎ、とても美味しくいただきました。

両親にも喜んでもらえたので、心も身体も元気になりました!

うなぎの箸置きも心なしか喜んでいるようでした(笑)

 

木の味わい

皆さん、こんにちは
住宅事業部の齊藤です。

最近は木の味わいが好きで、家で少しずつ木のアイテムを増やしています。木の芳香剤や木のテーブル、木の時計・・・普段は意識していなかったのですが、「木」に少し着目するだけでも意外と沢山あります。

また、木一つとっても樹種や色、風合い等様々なポイントがあり、それぞれに「味わい」を感じます。私たちがお届けする注文住宅も、木の素材を「味わい」として楽しむことを大切にしています。木の素材の「味わい」や、家づくりについてご興味、ご感心のあるお客様は、ぜひ川木建設へお問い合わせください。

最近は、自身のインスタグラムにお気に入りの木に関する写真も掲載するようになりました。アナログの人間が頑張っております。