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スタッフブログ

毎日の暮らしを豊かにするために、お客様一人一人に合わせた想いやデザインを考えて、提案いたします。

狩野海優 - House Designer

ウチとソトを心地よくつなぐ中間領域

先日、熊谷花火大会に行ってきました!

頭上から花火が降ってくるのではないかと思うほどの迫力で、とても感動しました^^
8月に入り、夏の風物詩を楽しむ機会が増えてきましたね。
花火大会などのイベントに出かけるのも楽しいですが、家族や友人と家に集まって、デッキでBBQをしたり、涼しい夜風を感じながら花火を眺めたりする時間も格別です。
こういったウチソトの境界をゆるやかにつなぐ豊かな時間を実現するためにおすすめなのが、中間領域を活かした設計です。

中間領域(ちゅうかんりょういき)とは?

中間領域とは、室内と屋外の中間に位置する空間のこと。
代表的なものとして、ウッドデッキやテラス、インナーバルコニー、深い軒の下などが挙げられます。
リビングの床とデッキの高さを揃えてつなげると、視線が屋外へと抜け、室内が実際よりもぐっと広く感じられる視覚的効果が生まれます。
また、そこにテーブルやチェアを置くだけで、リビングの延長として機能する「アウターリビング(第二のリビング)」という新たな居場所が完成します。

暮らしの余白をつくる、設計のアイディア

住まいづくりにおいて、デッキやバルコニーといった空間は、どうしても必要な部屋(リビングや寝室など)ではないため、優先順位が下がったり後回しにされがちです。
ですが、こうした「中間領域」という余白があることで、
日中は子どもやペットが安心して遊べるスペースに
夕方は心地よい風を感じながら読書やコーヒーを楽しむ場に
週末は友人たちを招いて気軽なガーデンパーツーに
といったように、日常のちょっとした時間がぐっと特別で豊かなものに変わります。
また、深い軒やインナーバルコニーをつくることで、夏場の強い日差しを遮り、室内を涼しく保つという温熱環境面でのメリットもあります。
家族の時間や趣味のひとときをより充実させるために、ぜひ「ウチとソトを心地よくつなぐ中間領域」を取り入れた家づくりを計画してみませんか?