幸せな時間は過ごしやすい空間からだと考えております。 その空間を提供できるようにお手伝いいたします。
松本勇葵 - House Facilitator
過ごしやすい住宅には断熱材!
皆さんこんにちは、川木建設の松本です。
皆さんは断熱という言葉を聞いたことはありますか?
家のことは良く分からないけど、断熱という言葉はどこかで聞いたことがあるかもしれません。
今回はそんな断熱について学んでいきたいと思います。
断熱とは
まず断熱とは何かというと、家に住むうえで外と内の温度を伝わりにくくすることです。
簡単に言うと夏は涼しく、冬は温かい、過ごしやすい空間を作りだすことをいいます。
その中で深く関わって来るのが建物の材料と断熱材です。
その二つについて詳しく見ていきましょう。
木造の家
住宅を考えるときに建物を何で作るのか最初に考えると思います。
そういった場合、断熱したい時は木造の家をオススメします。
断熱には先ほど夏は涼しく、冬は温かいという説明があったと思います。
これは木材の特性にも合っており、木材は熱しても冷やしても、鉄ほど温度が変わるスピードは高くありません。
熱伝導率が低いというのですが、住宅に木材というのは断熱性からみてもかみ合っているといえます!
断熱等級
断熱には断熱等級と呼ばれるランクも設定されております。
これは住宅の断熱性能を示す指標で、2000年に施行されたそうです。
等級は1から7まであり、数字が大きいほど断熱性能が高く、自分自身がいま住んでいる家がどのランクなのか調べてみるのもいいかもしれません!
断熱材にも色々
断熱材には発泡プラスチック系、天然素材系、繊維系の三種類に分かれています!
よく見るのは発泡プラスチック系でウレタンなどです。
繊維系で言うと最近では木繊維と呼ばれる樹木の繊維から作った断熱材もあるそうです。
今紹介した断熱材の他にも種類がありますので、気になった方は調べて見てください!
最後に
断熱材について簡単に見ていきましたが、断熱の魅力伝わりましたか?
もっと知りたいと言う方がいましたら詳しい説明もできますので、下のリンクからぜひ遊びに来てください!