妻と子供3人、犬1匹の家族です。私の生まれ育った大好きな地元「川越」で、地域の皆様のために「住まい」を提供できることは「夢」であり「誇り」です。一緒に楽しく幸せな家づくりをしましょう!
齊藤 遼 - House Manager
金利上昇で家づくりはどう変わる?後悔しないための新常識
皆さん、こんにちは。
気がつけば12月も後半に入りました。
来週はクリスマス、そしてその次の週には年越し。
何かと慌ただしい時期ですが、体調や事故には気をつけて過ごしたいですね。
日本銀行が政策金利を0.75%へ引き上げ

先日のニュースで、日本銀行が政策金利を0.5%から0.75%へ引き上げると発表しました。
これはなんと、1995年以来、約30年ぶりの高水準だそうです。
そもそも政策金利とは、金融機関同士が短期でお金を貸し借りする際の基準となる金利のこと。
一般的に利上げは、景気が良くなりすぎて物価が上昇しすぎるのを抑えるために行われます。
つまり今回の利上げは、「景気が回復している」と判断された結果とも言えます。
政策金利が上がると、私たちの生活はどう変わる?
金利と聞いてまず思い浮かぶのは、住宅ローンや預金ではないでしょうか。
ここでは、特に影響が大きいと考えられる2つのポイントを整理します。
住宅ローンへの影響

政策金利が上がると、住宅ローン金利も上昇する傾向があります。
特に影響を受けやすいのが「変動金利型」の住宅ローンです。
• すでにローンを組んでいる方
→ 毎月の返済額が増える可能性があります
• これから住宅購入を考えている方
→ 借りられる金額が減る可能性があります
家計にとっては、少し厳しい変化かもしれません。
預金・貯蓄への影響

一方で、預金金利は上昇する見込みです。
普通預金や定期預金の金利が上がれば、「貯める」人にとっては久しぶりの追い風になります。
これまで「預金より投資」と言われてきましたが、今後はまた状況が変わってくるかもしれません。
経済は本当に“生き物”のようで、先を読むのは難しいですね。
住宅業界への影響は?
住宅業界では、今回の利上げを受けて
「量が落ち、質と選別が進む」
と言われています。
特に、変動金利の上昇で返済額が増えることから、
20〜40代の一次取得層はより慎重になると予想されています。
【重要】これからの注文住宅の考え方
注文住宅は建築コストも借入額も大きく、さらに完成まで時間がかかります。
そのため、金利上昇局面では不利に感じる方も多いかもしれません。
それでも「自分たちの暮らしに合った家を建てたい」という想いは変わらないはず。
そこで大切になるのが、これからの注文住宅の考え方です。
「理想の家」から「現実的な家」へ
注文住宅は夢が広がるもの。
しかし、夢だけを追いかけると、現実とのギャップが大きくなることもあります。
ここでいう「現実的な家」とは、
規模・性能・設備をバランスよく調整し、暮らしやすさとコストを両立した家のこと。
• 家族の暮らしが実現できる
• 月々の支払い(ローン+光熱費)が安心できる
• 将来の負担が少ない
そんな家こそが、結果的に「理想の家」につながります。
【dan haus】なら「現実的」で「理想」の家が叶います

川木建設の木造注文住宅【dan haus】は、地域密着だからこそできる、
お客様一人ひとりに寄り添った家づくりを大切にしています。
• ご予算に合わせた住宅商品
• 地域企業ならではの柔軟な価格調整
• 高断熱・高耐震など、生涯コストを下げる性能へのこだわり
「高性能だから高い」のではなく、
「低性能だと将来のコストが高くつく」
という考え方が、これからの家づくりには欠かせません。
金利上昇など不安が多い今だからこそ、
【dan haus】は地域の皆さまの家づくりをしっかり支えていきます。
今後も、資金計画や2026年度の住宅補助金など、
役立つ情報をセミナーで発信していきますので、ぜひご参加ください。
今年の私の投稿はこれが最後となります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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