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松本勇葵 - House Facilitator
川越の木造住宅だからこそできる「リビング階段」の魅力とは?暮らしを豊かにする設計の工夫!
川越の木造住宅だからこそできる「リビング階段」の魅力とは?暮らしを豊かにする設計の工夫!
皆さんこんにちは、川越の木造住宅を考えているそこのあなた!
更に楽しい空間にしたくないですか?
埼玉県川越市は、歴史と文化が息づく街並みと、自然に囲まれた穏やかな暮らしが魅力のエリアです。
そんな川越で人気を集めている住宅スタイルのひとつが「木造住宅」そして、その木造住宅の中でも注目されているのが「リビング階段」です!
今回は、川越の木造住宅におけるリビング階段の良さについて、暮らしの視点からじっくり掘り下げてみたいと思います。
リビング階段とは?
まず、リビング階段とは何ぞや?というと、簡単に住宅の階段をリビングスペースの中に設けるデザインのことです。
動線的な視点で表現すると、玄関や廊下から直接階段へアクセスするのではなく、家族が集まるリビングを通って2階へ上がるスタイルになります。
このデザインは、単なる動線の工夫にとどまらず、家族のコミュニケーションや空間の使い方でより幅を広げることができます。
家族のつながりを育む階段
川越のような落ち着いた住宅地では、家族との時間を大切にしたいという方は少なくありません。
そのような方にリビング階段はオススメなのですが、理由が2つあります。
まず、自然なコミュニケーションが生まれやすいです。
子どもが学校から帰ってきて2階の自室へ向かう際、必ずリビングを通るため、自然と「ただいま」「おかえり」といった挨拶が交わされ、親子の会話が生まれるきっかけになります。
そして家族の気配を感じられる安心感があります。
2階にいる家族の足音や声がリビングに届くことで、家の中に誰がいるかがわかりやすく、安心感につながります。特に小さなお子さんがいる家庭では、目が届きやすいデザインとなっています。
開放感とデザイン性の両立
階段をリビングに組み込むことで、天井が高く感じられたり、視線が抜けるデザインになったりと、開放感が生まれます。
狭小地でも広く感じられる工夫としてとても有効です。
また、木造の階段は、無垢材や集成材など素材の選び方によって、空間の印象を大きく変わるため、インテリアのアクセントにもなります。
省エネ・快適性にも貢献
リビング階段は、見た目やコミュニケーションだけでなく、住まいの快適性にも影響します。
上下階の空気が自然に流れるため、冷暖房の効率が上がります。
特に川越のような四季の変化がはっきりしている地域では、快適な室温管理が重要です。
また、光と風を取り込むデザインが可能です。
階段周辺に窓を設けることで、採光や通風の効果が高まり、明るく風通しの良いリビングが実現します。
リビング階段は「家族の絆」と「空間の豊かさ」を育てる
木造住宅におけるリビング階段は、単なる動線の工夫ではなく、家族の関わりを増やし、空間に豊かさをもたらすデザインです。
木の温もりと開放感、そして地域性を活かした設計が融合することで、住まいはより魅力的なものになります。
これから川越で家づくりを考えている方は、ぜひリビング階段という選択肢を検討してみてください。
きっと、家族の時間が楽しく、心地よくなるはずです。
そんな理想の住まいづくりの現場を、実際にご覧いただけるイベントを開催いたします。
私ども川木建設が主催で8月30日(土)・31日(日)の2日間にわたって現場見学会を開催予定です。
今回の見学会では、工事が進み、石膏ボードなどの壁が施工された状態をご覧いただけます。
完成後には見られなくなる部分も多く、家づくりの「裏側」を知る貴重なチャンスです。
今回ご紹介したリビング階段もご覧いただけるので興味があるからはぜひ遊びに来て下さい!
お待ちしております!
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