スタッフブログ

齊藤 遼

House Manager

焼杉の家

皆さん、こんにちは
住宅事業部の齊藤です。

先日、弊社メンバーの福田と一緒に新潟県のコンセプト分譲地の視察・研修に行ってきました。(視察の概要は福田の6/25ブログを見て下さい!)
その時に見学した住宅の一つに「焼杉の家」がありました。表面を焼いた杉板材を外壁に用いた住宅です。
どんな家かといいますと・・・

こんな外観です。見た目は真っ黒で本当に表面は焦げています。私は初めてお目にかかった材料だったので驚きました。

焦がしていることには意味があるようで、杉板の表面を炭化させることで通常の杉板よりも耐久性が上がる、すなわち腐食に強くなるようです。耐久性は30~50年もつといわれています。また、「焼杉」は西日本から伝わる伝統工法でもあるので、興味がある方はネットで調べてみてください。

意匠性も良く、自然素材のため、こだわりと環境配慮の両方を採用できます。炭独特の黒い光沢や表面の凸凹の風合いが好きでこだわりのある方にはオススメだと思いました。

ただ、表面は炭ですので触れたら黒く汚れてしまうので、そこは注意ですね。

ちなみに、住宅の中は自然素材の木を生かした素敵な空間でした。外観と内観の違いもとても魅力的でした。

 

~完成見学会のお知らせ~

7月8日(土)、7月9日(日)の2日間に川越市上野田町で完成見学会を開催いたします。

「スローライフを楽しめる平屋」をコンセプトに素敵な平屋の住まいを体感できます。

ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。

この完成見学会は完全事前予約制となっておりますので、下記バナーよりお申込みください。

注文住宅 完成見学会 スローライフを楽しめる平屋 7月8日(土)・9日(日) 詳しく見る

この記事を書いたスタッフ

齊藤 遼House Manager

妻と子供3人、犬1匹の家族です。私の生まれ育った大好きな地元「川越」で、地域の皆様のために「住まい」を提供できることは「夢」であり「誇り」です。一緒に楽しく幸せな家づくりをしましょう!