スタッフブログ

福田祐太

House Adviser

C値(相当隙間面積)について

こんにちは。
デザイン住宅を担当している福田です。

本日はC値についてご紹介します。
家づくりをするにあたり、「高気密」「高断熱」など性能を重要視する方もいらっしゃると思います。
C値は高気密に該当する内容です。
C値が低いほど、家全体の隙間が少なく、換気計画やエアコンなどの空調がよく効きます。

現在、基準はありませんが、平成14年まで存在していた国のC値基準値は北海道でC値=2.0以下、その他の地域で5.0以下とされています。
C値=2.0とは200c㎡(はがき1.3枚相当)、C値=5.0とは500c㎡(はがき3.3枚相当)です。

実際に測定している様子です。
こちらは建築途中の時の測定写真です。

先日、竣工測定を行いました。
結果は0.76㎠/㎡でした。
コの字型の建物で、掃き出し窓が3ヶ所あることを考慮すると、良い数値かと思います。

デザイン+性能にこだわる家づくりはいかがでしょうか。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

この記事を書いたスタッフ

福田祐太House Adviser

営業担当の福田祐太です。私は家づくり=暮らしづくりだと考えています。皆様の暮らしづくりのお手伝いをいたします。