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スタッフブログ

理想の家というものは人それぞれです。一人一人に合った安心で快適な暮らしを実現できるようサポートいたします。

篠原健太朗 - House Designer

エレベーションの考え

住宅の外観のイメージは形・色・素材・外構など様々なもので構成されています。
特に形として印象付けるものは屋根形状になります。
日本の木造住宅における屋根のかけ方は「寄棟」や「切妻」といったものが代表的ですが、最近では「片流れ」や「陸屋根」といったモダンなイメージを持つ屋根形状も増えてきています。

屋根のかけ方による印象の違い

こちらの住宅は平屋になります。

上が切妻屋根の複合形状、下が切妻屋根の直交形状です。
ジャンルとしては和ベースの同じ切妻屋根で、間取りも同じですが印象が違うのが分かると思います。

住宅の外観のイメージが固まっていない方はモダンが好みか、和ベースが好みか、屋根形状から検討してみるのもいいかもしれません。