dan haus

staff blog

スタッフブログ

妻と子供3人、犬1匹の家族です。私の生まれ育った大好きな地元「川越」で、地域の皆様のために「住まい」を提供できることは「夢」であり「誇り」です。一緒に楽しく幸せな家づくりをしましょう!

齊藤 遼 - House Manager

「性能が良い家」は数値だけでは決まらない。後悔しないために知っておきたい、デザイン・性能・コスパの“三位一体”ルール

皆さん、こんにちは。

最近は、春らしいというか、暑さと寒さを感じる日もあり、より寒暖差を感じますね。
新緑の季節も近づいてきましたので、体調も整えて気持ちよく過ごしたいですね。
我が家では、妻と3人の子供たち、そして愛犬が相変わらず元気に走り回っています。
子供たちの成長は本当に早いものですが、気付くと私ももう少しで年を一つ重ねて大人になります(笑)

さて、今日はこれから家づくりを真剣に考えようとしている皆さんに、ぜひ知っておいていただきたい「家づくりの大切な考え方」についてお話ししたいと思います。
最近、住宅会社を回り始めたお客様から「性能の数値(UA値やC値)はどれくらいですか?」とか「どこの会社も性能が良いと言っていて、何を基準に選べばいいか分からない」といったご相談をよくいただきます。
一生に一度の大きな買い物ですから、絶対に失敗したくないというお気持ち、本当によく分かります。
だからこそ、あえて最初にお伝えしたいことがあります。
それは「数値や見た目だけで家を選んでしまうと、後悔する可能性がある」ということです。
今日は、私たちのブランド「dan haus(ダンハウス)」が大切にしている考え方を交えながら、3つのポイントに絞ってじっくりお話ししていきます。


1. 数値競争に惑わされない。「本物の快適さ」の正体

 

まず、皆さんが一番気にされる「性能」についてです。
お客様にもお会いした時にお伝えしているのですが、結論「性能数値だけで見ると家造りは失敗します」
今の時代、断熱性能を示すUA値や、気密性能を示すC値は、住宅性能を判断する一つの指標として定着しました。
もちろん、これらの数値は重要です。
しかし、数値はあくまで「設計上の計算」に過ぎないということを忘れてはいけません。
住宅は、震度1程度の小さな揺れでも構造がわずかに動きます。
住み始めれば、0.1単位の数値の差は環境によって変化してしまうものです。
また、C値が1.0を下回るような高水準な領域では、数値のわずかな差を体で感じることはほとんどありませんし比較もなかなかできません。
本当に大切なのは、カタログに載っている数値そのものではなく「その数値を現場で実現する施工品質」や「気密処理の精度」です。
どれだけ設計図上の数値が良くても、現場で丁寧に作られていなければ、本当の快適さは生まれません。
dan hausでは、目に見えない部分こそ妥協せず、住む人が意識せずとも毎日を快適に過ごせる「お守り」のような性能を目指しています。
数値競争に一喜一憂するのではなく「その会社がどれだけ真摯に、長く続く快適さを追求しているか」をぜひ見ていただきたいのです。

2. 後から変えられない「構造の品質」こそが、家の命

次に、家選びにおいて最も重要なポイントをお話しします。それは「構造の品質」です。
実は、建築費の7割以上は「構造」に関わると言われています。
そして何より重要なのが、構造は一度建ててしまうと、後から変更することができないという事実です。
「デザインがおしゃれだから」「設備が最新だから」という理由で家を選ぶのも楽しいですが、それは後からリフォームで変えることもできます。
しかし、地震から家族を守る強さや、将来にわたって間取りを自由に変更できる柔軟性といった「構造の質」は、最初の判断ですべてが決まってしまいます。
dan hausが「SE構法」にこだわっている理由は、まさにここにあります。
SE構法は、強固な接合部と独自のフレームによって建物を支える「ラーメン構造」を採用しています。
これにより、一般的な木造住宅では難しかった「大きな窓(大開口)」や「壁のない広いリビング」といった自由なデザインと、耐震等級3(最高ランク)を確実に担保する圧倒的な安全性を両立させることができるのです。
「性能(構造)」と「デザイン」は、相反するものだと思われがちです。
しかし私たちは「強い構造があるからこそ、理想の暮らしを自由に描ける」と考えています。
大きな地震が来ても家族がぐっすり眠っていられる安心感。
それは、構造計算に基づいた確かな裏付けがあってこそ手に入るものです。

3. デザイン・性能・コスパの「三位一体」が幸福度を決める

最後に、家づくりにおけるバランスの話をさせてください。
dan hausのコンセプトは「100年伝えたい 光と暮らす木の家」です。
私たちは、住まいを構成する「デザイン」「性能」「コストパフォーマンス」を切り離して考えるのではなく、これら三つを一体の価値として捉えています。

  • 普遍的なデザイン: 流行だけに左右されず、長く住むほどに愛着が深まるシンプルで美しい形。
    それが住まいの価値を将来まで保ち続けます。
  • 確かな住宅性能: 夏は涼しく冬は暖かい。
    光や風といった自然のエネルギーを賢く味方につける「パッシブデザイン」を取り入れ、エアコン一台で家中が心地よい温度に保たれる設計を目指しています。
  • 納得のコストパフォーマンス: 私たちが考えるコスパとは、単に「建てる時の安さ」ではありません。
    住み始めてからの光熱費や将来のメンテナンス費を抑え、生涯にわたるトータルコストを最適化することです。

「性能を上げるのは初期費用がかかる」と思われがちですが、実は逆なんです。
高気密・高断熱で耐久性の高い家を建てることは、日々の家計を助け、将来の大きな修繕費を抑えるための「一番賢い投資」になります。
初期費用の安さだけに目を奪われ、将来の暮らしに負担を強いるような家づくりは、本当の意味でお客様のためにはならない。
私たちはそう信じています。


100年伝えたい、光と暮らす木の家「dan haus」

家づくりを始めると、どうしても「どのキッチンがいいかな?」「床の色はどうしよう?」といった楽しい部分に目が向きがちです。
もちろん、それも大切な家づくりのプロセスです。
でも、どうか一度立ち止まって「この家は100年先、自分の子供や孫の代まで愛されるだろうか?」「家族の命を守り続ける土台はしっかりしているだろうか?」という問いを、心の片隅に置いてみてください。
カタログの数値競争や表面的な意匠に惑わされず、本質的な「構造の品質」を見極めること。
それが、後悔しない家づくりのための、たった一つの、そして最も大切なルールです。
私たち川木建設は、明治2年の創業から150年以上にわたり、地元・川越で木と向き合ってきました。
木という素材の良さを誰よりも知っているからこそ、その力を最大限に引き出し、何世代にもわたって住み継げる「本当の強さと快適さ」を形にしたい。
その想いがdan hausには詰まっています。
もし、「もっと詳しく構造の話を聞きたい」「数値ではない、実際の暮らしを体感してみたい」と思われたら、ぜひ私たちのモデルハウスに遊びに来てください。
「大きな窓があるのに、暑さ寒さは大丈夫なの?」 「吹き抜けがあるのに、温度差はないの?」
その答えは、実際に空間に身を置いていただくことで、言葉以上に伝わるはずです。
詳細はホームページのモデルハウスページでご紹介しております。
ぜひチェックしてみてくださいね。
皆さんの「100年愛される家づくり」の第一歩を、地元・川越でご一緒できることを、私を含めスタッフ一同、心より楽しみにしています。
一緒に、家族の笑顔がずっと続く、最高の家をつくりましょう!

公式LINEでも家づくりのヒントやイベント情報を発信中です!https://lin.ee/UbG66hp
施工事例や川木の日常はInstagramをチェックしてくださいね。https://www.instagram.com/kawamoku_danhaus?igsh=cWh4MXVocWFnaWZ5

それでは、また次回のブログでお会いしましょう! 川木建設の齊藤遼でした。