浴室暖房乾燥機には「ガス式」と「電気式」があります。
ガス式は、家の外に設置したガス給湯器からお湯を循環させて、浴室内にその熱を放出します。
電気式は「電気ヒーター式」と「ヒートポンプ式」があります。基本的に本体内で熱を作り浴室内にその熱を放出します。

浴室暖房乾燥機から焦げ臭いようなニオイがしたら、ホコリや、部品の経年劣化などで、内部に不具合が発生している可能性があります。
火災につながる可能性もありますので、使用を停止し、販売店やメーカーに点検を依頼しましょう。

寒い季節に入浴前のバスルームを暖めたり、雨の日などに洗濯物を乾かしたりと大活躍する浴室暖房乾燥機。
耐用年数は一般的に10年ほどです。
メーカーで部品の製造が終了していると、故障しても修理が難しくなります。

寒い冬、エアコンの暖房でお部屋を温めているとき、エアコンの温風が止まってお部屋が寒くなってしまう時間があります。
この時、エアコンは室外機の熱交換器についた霜を溶かす「霜取り運転」を行っています。
「霜取り運転」が終わるとまた温風が出てきます。

石油ファンヒーターは灯油を燃焼させてお部屋を温めるため、二酸化炭素と水蒸気が発生します。
お部屋の換気をしないまま使い続けると、酸素が減り、二酸化炭素が増え、一酸化炭素中毒になる危険がありますので、定期的な換気を行いましょう。