基礎と土台の間に一定の隙間を開けて樹脂パッキンを敷き、床下への空気の通り道をつくる工法です。
建物全周に空気が通り、床下に湿気がこもらず木材の腐食を防ぎます。

鴨居とは、ふすまや障子など建て具開閉のための溝を彫った横木のことです。
上の横木を鴨居、下の横木を敷居といい、建て具をスライドさせるため、原則として一本物の材木を使います。

縁甲板とは日本建築の縁側（えんがわ）などに使われていた床用木材。
主にヒノキやスギなど長い板が採りやすい針葉樹を製材したものです。
内廊下や床のほか壁や天井にも使われます。

LEDは「Light Emitting Diode（発光ダイオード）」の頭文字の略称。
LED照明は省エネ・長寿命で熱線や紫外線が少ないという特徴があり、最近では玉替えができるダウンライトも人気です。

オール電化の家で給湯機の代わりに設置する給湯システムです。
大気の熱を利用するため、従来の電気給湯機よりエネルギーが約1/3となり省エネ。
CO2もフロンガスも排出しない環境に配慮した給湯器です。