システムバスルームの床には、特殊な表面処理により、汚れの原因となる皮脂汚れ（油分）が落としやすい物もあります。“表面処理” は目には見えにくい利点ですが、お掃除の際に “よかった！” と思える利点です。

新築やリフォームで、お風呂場を作ったり、ユニットバスを選ぶ際「スポンジがバスルーム内の隅々まで届きやすいか？」という視点も持ちましょう。毎日のお掃除を楽にするために、実は重要なポイントです。

冬のお風呂はヒートショックに注意。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に入ると、血圧が急激に変動。心筋梗塞や脳出血の原因になります。特に高齢者や血圧の高い方は注意を！　お風呂場を作る、リフォームするときは、温度差を小さくすることも考えましょう。

老後も安心して入れるお風呂に！　水はけ良く滑りにくい「床」　浴室・浴槽の出入りをサポートする「握りバー」　つかみやすく、またぎやすい「浴槽」など、老後でも楽しいバスタイムを過ごせる工夫をしておきましょう。

環境のためにも、家計のためにも、省エネ機能の充実したお風呂選びは大切です。
家族全員が毎日入るお風呂だから、光熱費の視点でも、お風呂選び（ユニットバス選び）を行いましょう。