木工事、内装工事、器具付けが終わり、クリーニングも行いました(すでに家具も入っております)
大黒柱と、畳コーナーのあるリビングです。
一面が木パネルで施工されています。お洒落なデザイン階段も特徴です。
階段吹き抜け部分にも木パネルが施工されております。
吹き抜け部の手すりもデザイン手すりを採用しており、美しく見えます。
ガレージには柿渋調のパネルが張ってあり、趣味の部屋としても利用できます。
EV車、PHEV車対応の充電器も設置してあります。
モデルハウスは様々な趣向をこらした建物となっております。
太陽光パネル、HEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)を搭載することにより、電気の利用状況、売電状況、ガス使用状況を把握することができ、エアコン、IHクッキングヒーター等の使用状況をコントロールすることも可能です。
また、ガレージには電気自動車用充電器を設置しております。
この充電器は、エアコンなどの室内の電気使用状況が多いときには、ブレーカーが落ちないように自動的に充電量を少なくしたり、一時充電を止め、室内の電気使用量が少なくなると再充電する、ピークコントロールユニットも搭載してあります。
停電時、電気をつくることができるガス発電機等、他にもさまざまな特徴があります。
是非モデルハウスにご来場いただき、体感してください。
足場解体が行われ、屋根の上に載っている太陽光発電パネルがご覧いただけるようになりました。
屋根面に隙間なくパネルが 搭載されております
このモデルハウスには、ソーラーフロンティアの太陽光パネルを搭載いたしました。6.5KW相当の出力性能を持つパネルです。
太陽光パネルには主に薄膜モジュールと結晶シリコンモジュールの2種類があります。
薄膜モジュールは夏場の直射日光が当たる高温時の出力ロスが少ないという特徴があります。
結晶シリコンモジュールは1枚当たりの出力が薄膜モジュールに比べて大きいことが特徴となります。
ソーラーフロンティアの太陽光パネルは、薄膜モジュールのCIS太陽電池を採用しており、このモデルハウスもCIS太陽電池を搭載しております。
CIS太陽電池とは、主成分に銅、インシジウム、セレンを化合したパネルになっており、3つの頭文字をとりCISと呼ばれております。
CIS太陽電池を採用するメリットとして、夏場の直射日光が当たる高温時の出力ロスが少ないという、薄膜モジュールのメリットに加え、
①部分的な影の影響を受けにくい
②結晶シリコンモジュールよりも見た目が美しい
等があげられます。
黒色基調したデザインですので、どんな屋根にもマッチします。
2012年11月9日(土) 今までモデルハウスを覆っていた足場シートを剥がしました。
これにより、このモデルハウスの実際の外観を、お客様にご覧いただけるようになりました。
見学会は随時行っております。
内部のご見学もできますので、下記見学会詳細をご確認の上、お気軽にご来店ください。
2012年10月25日(木)
現場担当者のこだわり
2階スタディーコーナーの、カウンター施工が完了致しました。
ここには、現場担当者(施工担当)のこだわりが入っております。
ご興味のある方は、ぜひ一度モデルハウスへお越しください。
現場担当者のこだわりについて、実物を見ながらご説明いたします。
2012年10月22日(月) 断熱材の施工が完了しましたので、天井の下地材施工を行いました。
天井仕上げ材(ビニールクロス)に、継ぎ目や切れが出ないように、下地材をしっかりと施工します。
【施工ポイント1】
下地材(野縁)を施工する際に、天井ボードの継手となる場所には幅の広い木材を使用することにより、ボード継手が動きを抑えます。
これは、天井仕上げ材(ビニールクロス)の切れを防止するための施工方法です。
【施工ポイント2】
下地材(天井ボード)取り付けビスのピッチを細かく打つことで、天井ボードの動きを抑えます。
こちらも天井仕上げ材(ビニールクロス)の切れを防止するための施工方法です。
2012年10月19日(金) 工事が進みいよいよ断熱材の施工を行いました。
断熱材は高性能グラスウールを使用することにより、省エネルギー対策等級4を確保できております。
ただしいくら良い断熱材を使用しても、施工精度が悪いと断熱性能が落ちてしまうため、丁寧な施工を心がけております。
筋違い部分に関しますと、断熱材を筋違いなりにカットし、断熱材を隙間なく充填することにより、断熱性能が向上します。
断熱材には気密シートがついている製品を使用している為、気密シートの施工は必要ありません。
2012年10月13日(土)、14日(日)の2日間、土地情報ショップmikke! 秋祭りと同時開催で、モデルハウスの構造見学会を行いました。
期間中、多くのお客様にご来場いただき、建築中のモデルハウスの構造についてご覧いただきました。
特に、『最高ランクの耐震等級3につながる接合金物、筋交』や、『断熱性能に優れたアルミと樹脂の複合サッシ、密度の高いグラスウール』などは、ご来場いただいた方々の、これからの家づくりの参考になったようです。
2012年10月4日(木) 本日は、待ちに待った上棟の日です。
台風の影響で天候が心配されましたが、幸いにも好天に恵まれ、上棟日和の一日となりました。
今日の大まかな作業の流れですが、まず基礎の上にある『土台』と呼ばれる木材に、一階の柱を立て、二階の床梁を掛けます。
続いて、二階の床パネルを貼ります。
貼り終われば、二階の床下地の完成となります。
それから、二階の柱を立てて、小屋梁を掛けます。
小屋梁とは、最上階の屋根を受ける水平の材木です。
小屋梁が掛かると、次は母屋・棟木を掛けて、上棟(棟上げ、建前、建舞とも言います)が完了となります。
二階床梁け工事中の写真です
棟木が掛かり上棟完了です
2012年9月12日(水) 基礎工事は、『耐圧盤の打設』まで進みました。
『耐圧盤』とは、建物の荷重を面で受けとめるためのコンクリート敷きをした基礎の事です。
建築用語で『ベタ基礎』とも言います。
耐震性に優れ、不同沈下をおこしにくい基礎です。
しっかりと組まれた鉄筋を覆うように、コンクリートを流し込んで作ります(これを『打ち込み』といいます)
2012年9月10日(月) 基礎工事は、『配筋』の段階まで進みました。
『配筋』とは、基礎コンクリートの中に鉄筋を配置する事です。
これにより、コンクリートだけで作る基礎と比べて、強度が増し、地震に強い基礎ができます。
2012年8月29日(水) 現在は、基礎工事を行っています。
今日は、基礎工事の中で『根切り』と『捨てコンクリート』と呼ばれる作業を行いました。
『根切り』とは、基礎を作る際に、地面を掘削して、基礎の底盤を作ることです。
写真の中で、特に深く掘ってある所には、この後『地中梁』という、建物を支える上で重要な役割を担う、コンクリートの梁を作ります。
『捨てコンクリート』とは、建物の外周部のみに行う作業で、コンクリート面に『墨だし(建物を建てる位置を正確にマーキングすること)』を行ったり、型枠を建てるために、コンクリートを平らに仕上げる作業です。
2012年8月17日(金)、モデルハウスとしてお客様にご覧いただくための『スマートハウス』の着工式が行われました。
着工式では、工事の無事や安全を祈りました。
このスマートハウスは、『スマートハウス』としての良さの他に、下記の利点も備えた住宅となる予定です。
(1) 安心・安全な暮らしができる『長期優良住宅』としての利点。
(2) 家族の絆を大切にし、自立した子供を育てる『子どもがすくすく育つ家』としての利点。
この良さを、地域の皆様に体感していただくために、来年1月のオープンに向けて、工事が始まります。
川木建設のスマートハウスの着工が目前に近づいてきました。
実際には、お盆明けからの着工ですが、気持ちは既に『着工前夜』です。
この写真の左側に写っている建物は、『土地情報ショップmiike!』ですが、スマートハウスはその奥の敷地に建設を予定しています。
スマートハウスの完成は、今年の年末。
完成後は、『モデルハウス』として公開し、スマートハウスの良さを皆様にご覧いただく予定です。
これから、このページで、建築の進捗状況をお伝えします。
『家づくり』の参考にもなるかと思いますので、皆様よろしくお願い致します。