スタッフブログ

早川喜久男

住宅不動産営業部 部長

納得して土地を購入するために。

こんにちは。暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、今日は本当に

いい天気ですね。コロナ問題でいろいろなものが自粛されていますが、もうひと踏ん張りでしょうか。きちんとした対策をこうじて乗り切りましょう。

今日は土地を購入する際の確定測量についてお話します。

新しく造成された宅地には境界杭はきちんと設置されていますが、昔からの住宅地では境界杭が無い場合があります。

無いままで購入した場合現在の隣接する所有者と関係が良かったとしても、将来相続が発生し、その相続人ともめたりするケースがあります。(本当はここが境界だったはずだ。など)

こういったことからも、引渡し前に売主側で確定してもらったものを購入し(確定測量図の交付)、もし確定できなかったら購入しないというスタンスを持っていたほうが良いと思います。

因みに測量費用は売主様負担であることが一般的です。

 

この記事を書いたスタッフ

早川喜久男住宅不動産営業部 部長

弊社は創業151年目を迎えた川越市内にある建設会社でございます。公共工事などの大型物件を建設する傍ら、個人のお客様に向けた注文住宅や、リフォーム工事、それに市内の不動産取引を行う不動産情報チームもございます。住まいに関するご相談はワンストップでご対応します。キッズルームも授乳室も併設しておりますので小さなお子様のいるご家族様も安心してお越しいただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。