早川喜久男
住宅不動産営業部 部長
固定金利型と変動金利型どっちを選びますか。
住宅ローンには固定金利型と変動金利型があり、最近は変動金利型を選択される方が多いようです。
変動金利型は現在最低金利と言われるだけあり、とてもお得と考えられています。
しかし、金利の見直しは6ヶ月に1回行われており、返済額は5年ごとに再計算されています。
その為金利が上がっても返済額がすぐにアップするわけではなく金利が上がると返済額に占める利息の割合が増え、元金に充当する分が減ることになります。
結果、5年経って返済額の再計算のタイミングでローン残高が思った以上に減っていないことに気付くという事になるのです。
その反面固定金利型は約束される期間内は返済額が一定となるので、大きな安心感が得られのです。
今は、10年、20年固定などの低金利商品もあります。
良く検討してから契約をすることをお勧めします。