早川喜久男
住宅不動産営業部 部長
住宅ローン減税 3年延長
先週の新聞に、消費税が10%になる事に伴い、住宅ローン減税を受けられる期間が現行の10年間から13年間に延長されるという記事が出ていました。
11年目から13年目の3年間は最大で建物価格の2%に相当する額を所得税などから差し引けるようになると言います。
10年目までは現在の仕組みと同様に毎年末のローン残高の1%を所得税や住民税から控除できます。一般住宅では年40万円、耐震性や省エネルギー性などの
一定の条件を満たした「長期優良住宅」は年50万円が上限です。
11年目から13年目は毎年、建物価格の2%を3等分した額とローン残高の1%の学を比べ、金額の少ないほうを控除できます。
以上のように、消費税が増税されたとしても国は何らかの形で、消費が落ち込まないように考えています。
最近、今より増税後ですかね?と聞かれることがありますが、私は今購入することで今の生活の質が向上するなら、また家族が喜ぶなら早いほうがいいのではないですか、と
アドバイスさせていただいております。