追木雅行
住宅営業部 部長
春先特有の健康管理
みなさまこんにちは。
住宅営業部の追木でございます。
昨日、一昨日と2日連続夏日となり、体調管理がむずかしい日が続いております。
この時期、「体がだるい・日中眠い・めまいがする」など不調を感じる方が多いのではないでしょうか?
春特有のだるさや疲労感は通称「春だる」と呼ばれているそうです。
【春だるが起こる要因】
朝晩の寒暖差が激しく気温変化が激しい季節は自律神経の切り替えが上手くできず、バランスが崩れるとだるさや眠気が引き起こされ、自律神経のうちの交感神経が過剰に優位になると血圧が上昇し、頭痛が起きやすくなるみたいです。
また、春だるは自律神経に負担をかけやすい花粉症による睡眠不足やストレスなどの原因もあるそうです。
【春だる緩和対策】
・適度な運動。
寒暖差が激しい春先に、体温を下げないようにするには運動をして体内の血流を促すのも有効
・朝は朝食を必ず摂る。
自律神経の乱れを防ぐには、日中の体温を上げておく必要があります。
朝食でエネルギーを補給することで、起床時は下がっている体温を上げることができます。
・就寝・起床時間を一定にする。
質の良い睡眠は、自律神経の調子を整えます。
就寝時間と朝の起床時間を一定にするよう習慣付けることで、入眠のためのリズムが整います。
・服装で保温する。
春は天候が一定せず、暖かい日の午後や次の日に急に気温が下がることもあります。
・夜は湯船につかって入浴する。
夜はシャワーだけで済ませず、湯船につかって体を温めるようにします。
体の緊張をほぐし、自律神経の調子を整えるには熱すぎない40℃程度のお湯につかるのが効果的です。
春だるの症状を緩和するには、自律神経を整える日頃の習慣付けが有効みたいですね。
私も、緩和対策を参考に、日々健康的に過ごせるように生活習慣を見直してみようと思います。
みなさまも、生活習慣も見直して、日々健康的にお過ごしください。